【神機だった】TCL 55T8B レビュー|Google TV搭載の高コスパ4Kテレビを実機チェック!

ガジェット

【悲報】長年使ってきたテレビがついに…

16年間愛用していた SHARP AQUOS LC-37GX4W が、ついに天寿をまっとうしました。

これまで大きな故障もなく、本当に優秀なテレビでした。
あ、最後の方はちょっとだけ不具合がありまして…。

本体のボタンを押すと、押したボタンとは違う操作が反応してしまうという症状が出ていました。
ただこれは、ボタン内部の基盤に汚れやサビが付着することで、隣のボタンが誤作動してしまうという、古い家電ではわりと起こる現象なんですよ。

とはいえ、16年間ほぼノートラブル。
SHARP AQUOS、めちゃくちゃ優秀でした。

そして今回、かなり久しぶりにテレビを買い替えました。
選んだのは、TCL 55T8B

正直、最初は少し不安もありました。
「TCLってどうなの?」
「安いけど大丈夫?」
「国産テレビから乗り換えて後悔しない?」

そんな感じでちょっと疑いながら購入したのですが、結論から言うと……

普通に神機でした。

37インチのフルHDテレビから、55インチの4K Google TVへ。
16年分の進化を一気に浴びた感じで、かなり感動しています。

案件ではございませんw
普通に自分で購入しました。

かなり褒めているかもしれませんが、後半では気になる点もちゃんと書きます。

まずは商品リンクを置いておきます。
TCL 55T8Bは、Amazon.co.jp限定モデルとして販売されているようなので、基本的にはAmazonで確認するのが一番早いです。

¥69,800 (2025/09/20 14:06時点 | Amazon調べ)
スポンサーリンク

TCL 55T8B・基本スペック

今回購入した機種はこちらです。

TCL 55T8B は、55インチの4K液晶テレビ。
しかも、ただの4Kテレビではなく、量子ドットPro、Google TV、倍速パネル、4K 144Hz VRR対応など、かなり盛りだくさんなモデルです。

細かいスペックはたくさんありますが、個人的に「これは見ておいた方がいい」と思った項目を表にまとめました。

項目スペックコメント
発売時期2024年モデル発売から時間が経ち、価格もかなり現実的になってきています。
画面サイズ55インチ37インチからの買い替えだと、かなり大きく感じます。映画・ゲーム・YouTube全部楽しい。
解像度4K
3840×2160
フルHDテレビから買い替えると、文字や映像の細かさがかなり違います。
OSGoogle TVYouTube、Netflix、Prime Videoなどをホーム画面からすぐ使えます。
パネル4K 量子ドット液晶量子ドットは、色純度が高く広色域・高輝度。映像がかなり鮮やかに見えます。
リフレッシュレート120Hzパネル
4K 144Hz VRR対応
ゲーム用途にもかなり強いです。PS5やPCゲーム用としても魅力あり。
HDR対応HDR / HDR10 / HDR10+ / HLG / Dolby Vision対応映像だと画面左上に表示が出ます。映画や配信動画で効果を感じやすいです。
チューナー地上デジタル ×2
BS/110度CSデジタル ×2
BS 4K/110度CS 4K ×2
外付けHDDを使えば、視聴しながら裏番組録画もできます。
HDMI端子HDMI ×3
うち1つはHDMI 2.1対応
ゲーム機、レコーダー、サウンドバーなどを接続できます。eARC対応も便利。
USB端子USB ×2外付けHDD録画やメディア再生用に使えます。
音声出力光デジタル音声出力
ヘッドホン端子
サウンドバーや外部スピーカーを使いたい人にも安心。
ネットワークWi-Fi
有線LAN
Bluetooth
動画配信を見るならWi-Fiは必須。有線LANも使えるのは安心感あり。
スマホ連携Chromecast built-inスマホの動画や写真をテレビに映せるので、家族で見るときに便利です。
音声操作Googleアシスタント
Alexa対応表記あり
リモコンのマイクで検索できるだけでもかなり快適です。
本体サイズ・重量幅122.4 × 高さ77.0 × 奥行29.2cm
約11kg
サイズはスタンド込み。55インチなのに思ったより軽く、設置はしやすい方だと思います。
消費電力年間消費電力量:185kWh/年省エネ最優先というより、画質・機能重視のモデルという印象です。

こうして見ると、価格のわりに機能がかなり多いです。
特に、量子ドット・Google TV・4K 144Hz VRR・ダブルチューナーあたりは、個人的にかなり満足度が高いポイントでした。

「安いテレビだから最低限でしょ?」と思っていたら、全然そんなことなかったです。

Google TV搭載って?

今のテレビって、OS付き?!

今回、16年ぶりにテレビを買い替えて一番びっくりしたのがここです。

昔のテレビは、電源を入れるとすぐに地デジが映る。
これが当たり前でした。

でも、Google TV搭載モデルはちょっと違います。
電源を入れると、まずGoogle TVのホーム画面が立ち上がります。

TCL 55T8BのGoogle TVホーム画面
電源を入れると表示されるGoogle TVのホーム画面。設定で地上波を優先することもできます。

つまり、テレビの中にスマホやタブレットのようなOSが入っていて、その上で地デジ、YouTube、Netflix、Prime Videoなどを選ぶイメージです。

テレビというより、大きいAndroidスマホに近い

最初は少し違和感がありました。

「あれ?地デジどこ?」
「ホーム画面から選ぶの?」
「テレビにアプリが入ってるの?」

こんな感じです。

でも、少し使うとすぐ慣れます。
むしろ、今では地デジよりYouTubeや配信アプリを見る時間の方が長いので、Google TVの方が自然に感じるようになりました。

TCL 55T8BのAndroidバージョン表示画面
設定画面を見るとAndroidバージョンも確認できます。Google TVと言っても、ベースはAndroid系のOSです。

この画面を見たときに、かなり納得しました。
Google TVという名前ですが、テレビ自体はAndroidベースのOS上で動いているんですね。

だからこそ、アプリを入れたり、スマホのようにホーム画面からサービスを選んだりできるわけです。
昔のテレビと比べると、もはやテレビというより「大きなAndroid端末」に近いです。

Google TVでできること

  • YouTube、Netflix、Prime Videoなどをホームから起動できる
  • 複数の動画配信サービスをまとめて探せる
  • リモコンのマイクで音声検索できる
  • Chromecast built-inでスマホ画面をテレビに映せる
  • Google Playから対応アプリを追加できる
  • 家族ごとにプロフィールを分けられる

特に便利なのは、音声検索です。

リモコンのマイクボタンを押して、見たい作品名や動画名を話すだけ。
文字入力が苦手な人でも、これならかなり楽です。

地味に「テレビのリモコンで文字入力するストレス」って大きいんですよね。
そこが一気に楽になります。

リモコンのショートカットボタンが便利

リモコンもかなり今どきです。

下の方に、YouTubeやPrime Videoなどのショートカットボタンが並んでいて、ボタンを押すだけで直接アプリを起動できます。

TCL 55T8Bのリモコンとアプリショートカットボタン
リモコン下部にはアプリのショートカットボタン。YouTubeやPrime Videoをすぐ開けるのが本当に便利です。

これが思った以上に便利です。
「テレビを見る」というより、もう最初から「YouTubeを開く」「Prime Videoを開く」という使い方になるので、ショートカットボタンのありがたみはかなり大きいです。

起動時にホーム画面が出るのは好みが分かれるかも

Google TVは便利ですが、ひとつだけ注意点があります。

昔ながらのテレビに慣れていると、電源を入れた瞬間に地デジが映らないことに少し違和感があるかもしれません。

ただし、設定で「前回の入力」や「ライブTV」に近い動作に変更できる場合があります。
メニュー名はバージョンによって多少違いますが、地デジ中心で使いたい人は、最初に電源オン時の動作を確認しておくと快適です。

Androidベースなので、使い方の幅はかなり広い

Google TVはAndroidベースなので、対応アプリを追加できるのも大きな特徴です。

たとえば、Downloaderというアプリを入れると、通常のストアにないアプリをインストールできる場合もあります。

Google TVにDownloaderアプリを表示した画面
Downloaderアプリ。Androidベースならではの拡張性がありますが、ストア外アプリの導入は自己責任です。

ストア外アプリの導入は便利な反面、セキュリティ面のリスクもあります。
よく分からないアプリは入れず、使う場合は完全に自己責任で行いましょう。

TCL 55T8Bの接続端子まとめ

テレビを買うときに、意外と大事なのが接続端子です。

画質や価格に目が行きがちですが、あとからゲーム機、レコーダー、サウンドバー、外付けHDDをつなげようとしたときに、端子が足りないとかなり困ります。

TCL 55T8Bは、普段使いなら十分な端子構成になっています。

端子内容コメント
HDMI3系統ゲーム機、レコーダー、サウンドバーなどを接続可能。
HDMI 2.11系統4K 144Hz、VRR、eARC対応。ゲーム用途では重要。
USB2系統外付けHDD録画やメディア再生に使用。
有線LAN1系統Wi-Fiが不安定な場合に便利。
光デジタル音声出力1系統古めのサウンドバーや外部スピーカー接続に使えます。
ヘッドホン端子1系統夜間視聴や外部スピーカー接続にも使えます。
アンテナ入力地デジ / BS・CS地デジ、BS/CS、4K放送を視聴するために必要。

HDMI 2.1対応があるのはかなり大きい

個人的に注目したいのは、HDMI 2.1対応です。

最近のゲーム機やPCを接続するなら、HDMI 2.1対応はかなり重要です。
4K高リフレッシュレートやVRRに対応しているので、映像がなめらかになります。

普通に地デジやYouTubeを見るだけなら気にしなくてもいいですが、PS5やゲーミングPCをつなぐ予定があるなら、ここはかなりうれしいポイントです。

サウンドバーを使うならeARCも便利

サウンドバーを使う人にとっては、eARC対応も大事です。

HDMIケーブル1本でテレビの音をサウンドバーへ出せるので、配線がかなりスッキリします。
映画やゲームの音をしっかり楽しみたい人は、将来的にサウンドバーを追加するのもありですね。

端子部分の写真があるとさらに分かりやすいので、撮影できたらここに追加するとレビュー感がさらに強くなります。

画質はどう?量子ドット×4Kは普通にきれい

ここが一番気になるところですよね。

結論から言うと、画質はかなり満足しています。

もちろん、何十万円もする高級テレビと比べれば違いはあると思います。
でも、僕が以前使っていたSHARP AQUOS LC-37GX4Wからの買い替えだと、もう別世界です。

37インチのフルHDから、55インチの4K。
この差はめちゃくちゃ大きいです。

55インチの迫力がすごい

まず、画面サイズの迫力が全然違います。

37インチから55インチに変わると、最初は「大きすぎたかな?」と思うくらい。
でも、数日で慣れます。

むしろ慣れると、もう37インチには戻れないですね。
映画、ゲーム、YouTube、全部が見やすくなりました。

量子ドット液晶は色が鮮やか

TCL 55T8Bは、量子ドットProを採用しています。

量子ドットって聞くと難しく感じますが、ざっくり言うと、色がきれいに出やすい液晶技術です。

赤、青、緑の発色がしっかりしていて、YouTubeの4K映像や自然風景の映像を見ると、かなり映えます。

「あ、今のテレビってここまできれいなんだ」

という感じです。

HDR対応コンテンツはちゃんと違いがわかる

HDR対応の映像を見ると、画面左上にHDR系の表示が出ます。

TCL 55T8BでHDR10表示が出ている画面
対応映像を再生すると、左上にHDR10などの規格表示が出ます。ちゃんとHDR映像として認識されています。

この写真のように、対応する映像規格があると画面左上に表示されます。
TCL 55T8BはHDR10+まで対応しているので、この価格帯のテレビとしてはかなり優秀だと思います。

明るい部分はしっかり明るく、暗いところは暗く。
特に映画やゲームでは、映像に立体感が出やすいです。

ただし、初期設定のままだと少し派手に感じることもあるので、画質設定は少し調整した方がいいと思います。

画質設定は少し触った方がいい

個人的には、買ってそのままでも十分きれいですが、少し設定を触るとさらに見やすくなります。

特に、明るさ、色の濃さ、動き補正あたりは好みが分かれます。

僕の場合、最初は少し鮮やかすぎる印象もありました。
でも、設定で少し落ち着かせるとかなり自然になりました。

映像設定は、人によって好みがかなり違います。
最初は「標準」や「映画」モードを試して、そこから少しだけ調整するのがおすすめです。

スピーカー性能と音声設定のリアルな感想

次は音質です。

正直、テレビの内蔵スピーカーにはそこまで期待していませんでした。

最近の薄型テレビは、本体が薄いぶん、音が軽くなりやすいイメージがあります。
なので「どうせサウンドバーが必要かな」と思っていました。

でも、実際に使ってみると、普通にテレビを見る分には十分です。

ニュースやYouTubeなら問題なし

ニュース、バラエティ、YouTubeを見るくらいなら、内蔵スピーカーでまったく問題ありません。

人の声も聞き取りやすく、変にこもる感じも少ないです。

特に、以前使っていた古いテレビと比べると、音のクリアさはかなり良くなったと感じました。

映画やゲームはサウンドバーがあるとさらに良さそう

ただし、映画やゲームで迫力を求めるなら、サウンドバーがあった方がさらに楽しめると思います。

内蔵スピーカーでも十分ですが、低音の迫力や音の広がりは、やっぱり外部スピーカーには勝てません。

とはいえ、最初からサウンドバー必須というほどではないです。
まずは本体スピーカーで使ってみて、不満が出たら追加で考えるくらいで良いと思います。

音声設定もいろいろ触れる

TCL 55T8Bは、音声設定もいくつか用意されています。

映画、音楽、標準など、視聴する内容に合わせてモードを変えられます。
このあたりは、画質設定と同じで好みですね。

個人的には、普段使いなら標準系で十分。
映画を見るときだけ少し臨場感のある設定に変える、という使い方がちょうど良さそうです。

TCL 55T8Bの満足ポイントと気になるところ

ここからは、実際に使って感じた良い点と気になる点をまとめます。

良い点

55インチの迫力がすごい
37インチからの買い替えなので、画面サイズの差はかなり大きいです。
最初は大きすぎるかなと思いましたが、すぐ慣れました。むしろ、もう戻れません。

4K×量子ドットで映像がきれい
YouTubeの4K映像や映画を見ると、普通に感動します。
この価格帯でこの画質なら、かなり満足度は高いです。

Google TVが便利
YouTube、Prime Video、Netflixなどをよく見る人なら、Google TVはかなり便利です。
テレビというより、大きな動画端末として使えます。

リモコンのショートカットボタンが便利
YouTubeやPrime Videoを一発で開けるのは、思った以上に快適です。
毎日使う部分なので、こういう小さな便利さはかなり大事です。

ゲーム用途にも強い
HDMI 2.1、VRR、4K 144Hz対応ということで、ゲーム用テレビとしてもかなり魅力があります。
PS5やPCをつなぐ人にはうれしい仕様です。

価格を考えるとかなりコスパが高い
正直、TCLというブランドに少し不安はありました。
でも、実際に使ってみると「この価格でここまでできるの?」という印象です。

気になる点

国産テレビに慣れていると最初は操作に戸惑う
Google TVなので、昔ながらのテレビとは操作感が少し違います。
最初だけ「地デジどこ?」となるかもしれません。

設定項目が多い
画質、音質、入力、アプリ、アカウントなど、設定できる項目がかなり多いです。
便利ではありますが、最初は少し迷います。

画質は少し調整した方がいい
初期設定でもきれいですが、人によっては色が濃く感じるかもしれません。
映画や地デジなど、見る内容に合わせてモードを変えると快適です。

サウンドバーが欲しくなる可能性あり
内蔵スピーカーでも十分ですが、映画やゲームをもっと楽しみたい人はサウンドバーが欲しくなると思います。

ストア外アプリは自己責任
Androidベースなので拡張性はありますが、何でも入れれば良いというわけではありません。
セキュリティ面を考えると、基本はGoogle Play内のアプリを使うのが安心です。

最後に:TCL 55T8Bは「安いから妥協」ではなかった

ということで、TCL 55T8Bを実際に使ってみた感想でした。

正直、買う前は少し不安もありました。
長年SHARP AQUOSを使っていたので、国産テレビからTCLに変えることに抵抗がなかったと言えば嘘になります。

でも、実際に使ってみると印象はかなり変わりました。

これは、普通に良いテレビです。

55インチ、4K、量子ドット、Google TV、倍速パネル、ゲーム機能、ダブルチューナー。
これだけ揃っていて、この価格帯ならかなり満足度は高いと思います。

もちろん、超高級テレビと比べれば違いはあると思います。
でも、普通に映画を見て、YouTubeを見て、ゲームをして、地デジも見る。
そんな使い方なら、TCL 55T8Bはかなりおすすめできます。

特に、僕のように10年以上前のテレビから買い替える人なら、かなり進化を感じられるはずです。

¥69,800 (2025/09/20 14:06時点 | Amazon調べ)

いかがだったでしょうか。
16年ぶりにテレビを買い替えましたが、TCL 55T8Bはかなり満足度の高いテレビでした。
「安いから妥協」ではなく、「この価格でここまでできるの?」というテレビです。
55インチの4Kテレビを探している人は、ぜひ候補に入れてみてください。

コメント

タイトルとURLをコピーしました