「One-Netbook」という会社はご存じですか?
ぼくのブログを訪れた事があるのなら、ご存じですね。
ここ数年、高性能パソコンやゲーミングUMPCを販売している会社です。
UMPCですが、毎年新機種、さらに同じ機種の「進化版」もリリースし、CPU違いのUMPCも含めれば10機種ほど販売しています。
ONEXPLAYERというシリーズは、3周年を迎えたそうです。
3年でここまでいろんな機種を開発して…なかなか凄い。
One-netbook商品の記事はいくつか公開しています。興味があれば下記「パソコン」カテゴリからどうぞ:
パソコン – No Tech No Life (papa2tech.com)
なぜ今回は発表内容を記事にした?この機種が超絶欲しいからですw
今日の今日でわかっている情報を書きます。
クラウドファンディングはまだ開始されていないので、内容は変更される可能性がありますのでご注意ください。
当記事の情報源:
→One-netbook YouTube公式チャンネル
→INDIEGOGOクラウドファンディングページ
→Discord公式サーバー
スペック
*追加情報:
下記画像で確認できますが、SDカードスロットを本体の下に搭載されています。
左から:USB-C端子、OCulink端子、SDカードスロット
発表内容
わかっているスペックはこちらです:
●CPUはAMD Ryzen 7 8840U
ラップトップ向けの最新CPUですね。AMD Radeon™ 780M GPU内臓
●画面は8.8インチサイズ、リフレッシュレート144Hz
Onexplayer X1は120hzでしたが、今回のMINI版は144Hz
*このx1 MINIに、Lenovo Legion Goと同じ液晶パネルが使われているらしい(←うわさ)
●Harman Audio
スピーカーはHarman製、Onexplayer2以降のモデルに搭載されているスピーカーですね。
●本体は710g(コントローラーなし)サイズは210.6mm*129.2mm*20mm
こちらは、One-netbook社がYouTube上でコメントしたサイズです。
Onexplayer2と比べると厚みが3mm減って、約2mm大きくなった(縦長)
●65Wh バッテリー
ここも重要ですね。65Whは現時点でゲーミングUMPCの中で最高。
●Swappable SSD
なんと、X1 MINIの背面にネジで開けられるスロットがあり、SDDの交換が簡単になっています。
個人的にwindowsと異なるOSを試す時に超絶便利ですね(SteamOSとか?!)
本体を開けなくてもよいので、保証を無効にせずにSSDの交換が可能?!
注意点:SSDの規格サイズは Type2230
●顔認証+指紋認証対応
Windows Hello対応。個人的に必須ではないがあってもよい。
●内臓ジャイロスコープ
●OCulinkインターフェース(1個)
eGPUが使えますね。動画から判断すると、本体の下にあります。
●脱着コントローラー
発売済みOnexplayer x1のコントローラーを流用。x1用コントローラーを持っていれば、再び購入しなくてよい。
予測
●メモリについてはまったく触れていない。
が、CPUはRyzen 7 8840Uなので、おそらくメモリは LPDDR5x@7500Mhz でしょう。
16gbと32gbモデル?64gbもあり?そこは発表待ちですね。
●SSDは1Tb~4Tbモデルが用意されるでしょう。交換が可能なので小さく買っても、後から大容量に取り換え可能ですね。
ここでOnexplayer2を購入して感じたこと。
32gbは必要ないと思って16gbモデルを買ったのですが、後悔しています。
UMPCはGPU内臓CPUが搭載されているので、vRAM(グラフィック専用メモリ)はRAM兼用です。
によって、16gbモデルを買っても、たとえばvRAM用に4gbが設定されていればRAMメモリは12gbしか使えなくなります。
ケチらずに32gbを選ぶこと、強くおすすめします!
外見
名前の通り、Onexplayer x1のミニ版
左が今回は発表されたx1 MINI、右が発売されているx1です。
x1を見送った理由は、デカすぎる。x1 MINIはまさに欲しかったデバイス。
Onexplayer 2よりもベゼルレス感あり
アクセサリーとして、キーボードも用意されている:
最後に
クラウドファンディングはまだ始まっていませんが、URLを貼り付けます。
6月開始の予定(変更の可能性あり)
OneXPlayer X1 Mini: Top 3-in-1 Console w. SSD Swap | Indiegogo
重要です。クラウドファンディングは通販ではないです。「買う」のではなく、「プロジェクトを応援する」という意味でお金を支払います。one-netbookはなんどもクラウドファンディングを行って問題なかったので大丈夫かと思いますが、クラウドファンディングに参加される方は正しく理解してから参加しましょう!
いかがだったでしょうか。
来月発表されるのでこの記事がすぐにオワコンになりますねw
INTELが発表したばかりの「Lunar Lake」CPUもあり、ホント迷いますね、、、
まぁ、たぶんクラファンに参加する。たぶんw
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